概要
JFXは日本のFX業者なので信託保全がちゃんとしている証券会社です。
信託保全先は三井住友銀行なのでかりに証券会社が破綻してもあなたの資産は適切に守られています。
普通のFX業者ではできないスキャルピング取引が可能であったり、スプレッドも頑張って狭くしたり、約定力も業界トップレベルの高さでさらに約定スピートも早いのがメリットです。
さらに様々なメリットがあって非常に素晴らしい証券口座といえます。
特徴
JFXは信託保全先が三井住友銀行というメガバンクで運営されているので信用度は全く問題ない業者で、さらにスプレッドも頑張って縮小させるなど安全でかつ積極的な証券口座です。
FX業界内では普通できないスキャルピング取引や、1000通貨という少額から取引ができたりと初心者や小さな利ざやで稼ぎたい方には非常にオススメの証券口座ですが、サポートが24時間対応していなかったり、不利な約定やlot数を大きくすると約定しづらかったりと、大きく稼ぎたい方やサポート対応を求める人にはあまり向いていない証券口座といえそうです。
メリット
- 業界内でも最狭水準のスプレッド
これまでスプレッドが高かったのですが、なんと1ポンド1.0銭に抑えてしまいました。ポンド米ドル取引をしたいかたも1.0pipsを切ってしまったのでこのスプレッドは非常に素晴らしいですね。
- スキャルピング取引ができてしまう
スプレッドに関連してくるのですが、これはメリットと言えます。
スキャルピング取引とは、デイトレの中でもさらに短い取引をして小さな利ざやを何回も稼いでいく手法ですが、スプレッドが広がってしまうと手数料をたくさん取られてしまいます。
なのでスプレッドが狭ければ狭いほどスキャルピング取引をしやすくなり、小さな利益をたくさんとって稼ぐのが好きな方にはうってつけのFX業者といえます。
- ツールが優秀で使いやすい
JFXはMT4を利用することができます。
1ドル0.3銭の最狭スプレッドな上に50種類以上のテクニカル分析ツールや優れたカスタマイズ性など、初心者から上級者まで利用することができます。
また、JFXの社長の小林芳彦のtwitterと連動してMT4をみながら常に小林社長の実況をみられるのがいいです。
小林社長はトレーダーとしての暦も非常に長いので勉強になることがたくさんあるはずですね。
- 1000通貨から取引ができる
通常のFX業者は1万通貨からしか取引できないところが多いですが、なんとJFXは1000通貨から取引ができます。
1万通貨とはたとえば1ドルが100円だとしましょう。
100円を1万円でかけたら100万円になります。
1ドルが108円だと108万円から取引しないといけないのが1万通貨です。
しかし、レバレッジというシステムがFXにはあるので最大25倍までかけることができます。
そうすると100万円(1ドル100円換算)を25倍で割ると4万円という少額取引ができるのです。
それでも4万円でも初心者にとっては大金です。4万円あったらもっといいお金の使い方があるでしょう。
その1/10で取引できるので4千円から取引できるのはいいですね。
最近は1通貨で取引できる証券口座もできましたので、JFXが1通貨で取引できたらと思います。
- スワップポイントも高い方
スワップポイントは高い方で、1ドル20円、豪ドル30円、NZドル35円という額という高額なのでスワップで稼ぎたい方にはおすすめの証券口座といえますね。
デメリット
- サポート時間が微妙
他のFX業者は24時間サポートをしているところもありますが、しかしJFXは8:00~20:00までなのでサポートは充実しているとはいえません。
24時間取引しないといけないのに時間帯サポートはかなり痛いですね。
- 不利な約定あり
逆指値指定で取引すると約定が悪くなったりlot数が高くなると約定してくれなかったりとします。
スキャルピングやlot数をあげると取引に影響を与えてしまうのがデメリットですね。
ちなみにlot数とは通貨換算すると1lotが1万通貨と同等です。
5lotあたりになると約定力が下がってしまうので、高い為替の取引をする人は注意が必要です。
- スプレッドが広がるときがある
JFXは朝方や経済指標時はどうしもてスプレッドが広がってしまう傾向にあります。
しかし、だいたいどこのFX業者も同じなので、同じデメリットとみていいでしょう。
利用者の声
GOOD
<30代自営業>
取引に関してをいえば約定がすごく早くて、スプレッドもそれぞれの通貨で狭いほうなので、いい印象を持っています。
取引ツールに関していっても、初心者の方は最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、注文を出していくうちに慣れてくるのでどうしても慣れが必要ですね。
さらに取引量に応じて、現金のキャッシュバックやオリジナルの食べ物やお菓子がもらえるキャンペーンを毎月おこなっているのがモチベーションを高めてくれます。
毎月かなりのトレードをされる方にはうってつけだといえるでしょうね。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1701/
<20代投資家>
初心者はここかヒロセ通商がいいですね。
ヒロセ通商のLIONFXと操作が同じなのでヒロセ通商をやったことがある人は簡単に使いこなせますし、初心者でもデモトレードをやればすぐになれると思うので大丈夫です。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1701/
<40代営業>
ここはキャンペーンがいいね。
新規口座開設キャンペーンがまずはある。
小林芳彦オリジナルあられのプレゼントキャンペーンは笑ってしまったw
1万通貨以上で取引すると当たってしまうはいい思い出w
他にも色々あるけど、それなりに高い額で取引しないといけないから初心者には厳しいね。
ただ、キャンペーンを期待しなくてもツールはわかりやすいし、約定は比較的しやすい方だから個人的には悪くはないと思う。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1701/
BAD
<50代投資家>
取引内容によっては約定しづらい。約定できないのはいいんだけど、誇張はよくないでしょう。
1000通貨で取引しても約定しづらいときが多々あるから初心者が使うときは注意したほういいよ。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1701/
<40代 男性>
100万通貨で取引したことがあるけど、約定しないな。中級者以上の取引でもストレスがたまるときがあるからここはオススメできないな。
スキャルピング制限がないのは全く意味をなさないよ。
価格コム引用
https://fx.kakaku.com/fx/item/1701/
まとめ
JFXは高い約定力と業界内屈指の最狭スプレッド水準を誇り、ツールも初心者から上級者まで利用しやすいのでオススメです。
また、1000通貨から取引できるのも初心者にとっては非常にありがたいですね。
しかし、サポートが24時間対応していなかったり、時間帯によってはスプレッドが開きすぎたり、スキャルピングOKなのに取引をするたびに約定力が悪くなったりとデメリットもあります。
- スキャルピング取引可能
- 信用度抜群
- スプレッドも縮小している
- 約定率も高い上に約定スピードも速い
- ツールが優秀で使いやすい
- スワップポイントも高い方
- 1000通貨から取引可能
- サポート時間が微妙
- 不利な約定あり
- lot数を大きくすると約定しづらい
JFXで口座開設をする際に注意しなければならない点
この記事ではJFXの特徴やメリットやデメリットをあげてきましたが、これから開設するための方のために気をつけるポイントをあげておきます。
必要な証明書
証券口座ではマイナンバーが必須になります。
マイナンバー通知カードはなくさないようにしましょう。
また、写真付きの身分証明書も必要になります。
その2枚があれば証券口座は開設できるので必ず用意しておいてください。
審査に気をつけよう
当然審査もあります。
年収があまりにも低い場合は落とされる可能性も考慮しましょう。
当然ですが、FXはある程度の余剰金が必要です。
年収と投資額が同じだと落とされる可能性もあるのでその辺は慎重に考えて入力してください。
年収300万円以上あると審査に通りやすく、それ以下は落ちる可能性があります。
個人情報は大切に保管しよう
登録が完了しましたら、必要書類が自宅に送られてきますが、必ず本人が受け取らないといけません。
受け取れなかった場合は再送になってしまいますので手間にならないように十分に気をつけてください。
またIDとパスワードはしっかりと保管しましょう。
一度作ってしまった口座は作り直すことができません。
非常に面倒になってしまうので個人情報の管理には細心の注意を払っておきましょう。
※参考
勝ち組トレーダーがFX業者を選ぶ際に重視しているポイントFX業者を比較する際には様々なポイントがあり、その中でも「何を重要視して選べばよいのかわからない」という声をよく聞きますが、私自身の経験と私の周囲の勝ち組トレーダーからの意見をまとめると、FX業者を選ぶ際に比較すべきポイントは上記の8項目です。
どのFX業者を選ぶかでトレード環境が大きく異なり、トレード成績にも大きな差が生まれる可能性があるためFX業者は慎重に選ぶべきですが、正直、すべての項目が満点の業者は存在しておらず、ニーズやレベルに合わせて使い分ける必要があります。
実際、勝ち組トレーダーは用途に合わせて3〜5つ程度の業者を使い分けている傾向があり、私自身も「デイトレード用」「資産形成向け中長期等レード用」「情報収集用」と3つの業者を使い分けていますが、その使い分けを判断する際に基準にしている項目が上記の8項目になります。
逆にいうと、上記8項目以外の項目はダイレクトにトレード成績に大きな影響を与える項目ではないため特に重視していないということです。
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